映画アメリを観た

 評判が良さげなので、アメリをレンタルしてきた。といっても借りたのは三ヶ月前くらい? ずっとDVDホルダーの中で寝てもらっていて、今日時間があったので観ることにしたのだ。

 好きだなあ。こういうの。
 アメリ、なかなか良いです。
 フランス映画らしく、映像がコントラストの強い絵画のようで印象的。
 どの色もきれいに映えていて、音楽も相まって、まるでおもちゃの世界に入っているような感じ。

 作中の出来事もどこか救いのある、そんな出来事に満ちている。
 アメリがちょっと頑張ると、その周囲の人生がちょっと動かされていく。
 それによって、アメリもまた動かされていく。
 これに味をしめたアメリはまたもうちょっと頑張る。
 
 人生は複雑怪奇で難しいものだ、と考えている人に
 もっと大雑把に見れば、といってくれるような作品かもしれない。
 自分はどの部分の歯車になっているかなんてよくわからないし
 歯車が動いたところで、どの部分に作用しているかなんて完全にはわからない。
 でも、確かなのは全体が動いていること。
 そして自分自身がそれによってまた動かされていることなんだろう。
 それでも運命を掴み取るには、ただ歯車でいるだけじゃだめなんだけど。

 とにかく観れば勇気が沸いてくるのは間違いないかも。
 ごちゃごちゃになった頭に効く薬。

 

 作中、とても愉快な気分にさせてくれた一言
 「アメリ、あなた奇跡を信じる!?」
 「今日は無理です」
 

 今日は、ね(笑)
 
 
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