捕鯨問題と捕鯨反対気分シミュレート
02/02/2008 (Sat)
近頃、捕鯨問題が活性化している。活性化してくれているのは、主にオーストラリアの環境団体だ。グリーンピースもびっくりの過激派シーシェパードがニュースを騒がしている。でもってオーストラリア政府も捕鯨には反対の立場なので、今日本はオーストラリアにめちゃめちゃ嫌われているかもしれないなあ。友人に来年豪州にワーキングヒリデーしにいく人がいるんだが、ちょっと心配だよなあ。
過去の当ブログのエントリーに捕鯨問題について書いたことがあった。(http://glassbottle.blog65.fc2.com/blog-entry-171.html)
単純に言うと、科学的な根拠を持ち出しても聞かないやつは全く聞かないから、いっそ感情むき出しで喧嘩してしまえば? という投げやり提案だ。でもこれをやったら相当面白いだろうなあと思っていた。結局人間同士のやり取りなんて、感情のやり取りなのであるから、科学なんて小賢しいもので覆わずぶつかり合ったほうがわかってくることも多いんじゃないの? っと言いたいのだ。
で、半分冗談で提案したのだが、なんだかオーストラリア側の方から仕掛けてきた(笑) 船員二人を人質にとった! とか事実を作りながら捕鯨船に嫌がらせをしてきている。感情のために事実すら作り上げる。これはある意味人間の性ってやつで人間行動学的に重要なサンプルがここにあるのではないか。なので、最近の捕鯨問題は見ていて本当に面白い。
これに対する日本の反応はこれまた感情的になってきている。youtubeで豪州のやってきたことの残虐さを訴えたり、そもそも西洋人の身勝手さを叫んだりと、なかなかのものである。中にはネタ扱いして楽しんでいるやつもいて、この辺は平和的だ。しかし確実に“感情 対 感情”の構図が出来上がってきていて、これがどのように収束するのか興味深く見ていきたい。もしかしたら収束しないかもしれないが、“人間とはこんなものだ”っていう貴重な経験値になる。60年前の戦争の時代もこんな雰囲気だったのかもしれない。戦争よりも面白いのは、武力による解決が捕鯨問題の場合にないこと。どこまでいっても感情のやり取りになる。
豪州人が捕鯨問題にあそこまでムキになっている“気分”をシミュレーションしてみたい。ムキになっている理由なんて考えても、それは感情に対してもたらすものは少ないので、あくまで気分について考えてみる。気分シミュレートスタート。
北海道近海に雪猫というとってもかわいい猫がいる。雪猫は日本人にとってパートナーである。日向で一緒にごろごろしたり、もふもうしたり、猫じゃらしでちょっかいだしたり、時にはねずみを取ってくれり。多くの日本人は雪猫を見るととっても和むのだ。
しかし近頃、豪州人が北海道近海に船を出し、伝統的な食文化を主張し、ボーガンで雪猫を惨殺しまくっているそうだ。豪州側によると、雪猫の生息数は近年増加傾向にあり、調査目的に年千頭の捕獲ならば生態系に問題はないと主張している。しかし科学的に問題がないからといって、あの白くてやわらかい雪猫に何のお情けもなくボーガンの矢を打ちこむなんて考えられるだろうか? ボーガンを打ち込まれた雪猫は悲痛な叫びを残し絶命する。白い毛皮が深紅の血に染まるのだ。ああ! かわいそうに! 北海道の女子高生が泣きながら雪猫捕獲阻止を訴えた。プラカードには“雪猫は私たちのパートナーです”と書かれている。しかし豪州の態度に変化はなく、今日もちゃくちゃくと科学的根拠とやらを集めるため、北海道近海に船を出し調査している。血も涙もない人間とはこのことか! 人類の残虐性に終止符が打たれる時代はまだ来ない……
気分的には確かにこうなるかも……
この問題難しくねーかい?
過去の当ブログのエントリーに捕鯨問題について書いたことがあった。(http://glassbottle.blog65.fc2.com/blog-entry-171.html)
単純に言うと、科学的な根拠を持ち出しても聞かないやつは全く聞かないから、いっそ感情むき出しで喧嘩してしまえば? という投げやり提案だ。でもこれをやったら相当面白いだろうなあと思っていた。結局人間同士のやり取りなんて、感情のやり取りなのであるから、科学なんて小賢しいもので覆わずぶつかり合ったほうがわかってくることも多いんじゃないの? っと言いたいのだ。
で、半分冗談で提案したのだが、なんだかオーストラリア側の方から仕掛けてきた(笑) 船員二人を人質にとった! とか事実を作りながら捕鯨船に嫌がらせをしてきている。感情のために事実すら作り上げる。これはある意味人間の性ってやつで人間行動学的に重要なサンプルがここにあるのではないか。なので、最近の捕鯨問題は見ていて本当に面白い。
これに対する日本の反応はこれまた感情的になってきている。youtubeで豪州のやってきたことの残虐さを訴えたり、そもそも西洋人の身勝手さを叫んだりと、なかなかのものである。中にはネタ扱いして楽しんでいるやつもいて、この辺は平和的だ。しかし確実に“感情 対 感情”の構図が出来上がってきていて、これがどのように収束するのか興味深く見ていきたい。もしかしたら収束しないかもしれないが、“人間とはこんなものだ”っていう貴重な経験値になる。60年前の戦争の時代もこんな雰囲気だったのかもしれない。戦争よりも面白いのは、武力による解決が捕鯨問題の場合にないこと。どこまでいっても感情のやり取りになる。
豪州人が捕鯨問題にあそこまでムキになっている“気分”をシミュレーションしてみたい。ムキになっている理由なんて考えても、それは感情に対してもたらすものは少ないので、あくまで気分について考えてみる。気分シミュレートスタート。
北海道近海に雪猫というとってもかわいい猫がいる。雪猫は日本人にとってパートナーである。日向で一緒にごろごろしたり、もふもうしたり、猫じゃらしでちょっかいだしたり、時にはねずみを取ってくれり。多くの日本人は雪猫を見るととっても和むのだ。
しかし近頃、豪州人が北海道近海に船を出し、伝統的な食文化を主張し、ボーガンで雪猫を惨殺しまくっているそうだ。豪州側によると、雪猫の生息数は近年増加傾向にあり、調査目的に年千頭の捕獲ならば生態系に問題はないと主張している。しかし科学的に問題がないからといって、あの白くてやわらかい雪猫に何のお情けもなくボーガンの矢を打ちこむなんて考えられるだろうか? ボーガンを打ち込まれた雪猫は悲痛な叫びを残し絶命する。白い毛皮が深紅の血に染まるのだ。ああ! かわいそうに! 北海道の女子高生が泣きながら雪猫捕獲阻止を訴えた。プラカードには“雪猫は私たちのパートナーです”と書かれている。しかし豪州の態度に変化はなく、今日もちゃくちゃくと科学的根拠とやらを集めるため、北海道近海に船を出し調査している。血も涙もない人間とはこのことか! 人類の残虐性に終止符が打たれる時代はまだ来ない……
気分的には確かにこうなるかも……
この問題難しくねーかい?
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